UP 2007.3.29 HRY
満願寺〜多田神社/新人歓迎会
■日時:2006.4.27(木) 曇 ■場所:満願寺、多田神社 ■参加:18名(歓迎会25名) |
行程:阪急山本1030→最明寺滝1105→井植山荘1125→大聖不動尊→満願寺(1150〜1250)→多田神社(1350〜1500)→能勢電多田1520(→川西能勢口駅「宍喰」歓迎会)
山本駅〜最明寺滝
タンポポの造形紹介(山本駅で坪田さん) |
大聖不動尊の門をくぐる |
最明寺滝 |
―満願寺―
奈良時代の724〜28に勝道上人が創建したと伝えられるが建立時代は不明。現在は高野山真言宗の寺院であるが、天台宗の遺物も出土している。のちの、968年源満仲が多田に居を構えて以来、源氏一門の祈願所とされていた。寺運隆盛の頃は49も院坊があったと伝えられる。明治初年残った唯一の子院「円覚院」を本坊として現在に至る。仁王は多田院から移設された。
満願寺前の八重桜 |
満願寺仁王門 |
拝殿 |
満願寺〜多田神社
満願寺から峠越え |
市街地(湯山台)を歩く |
クヌギ林の道 |
多田神社
多田は、清和源氏発祥の地。多田神社は源満仲をはじめ、頼光、頼信、頼義、義家を祭神とし、源氏の祖廟。もと多田院であったが廃仏きしゃくで、多田神社となる。お寺にあった鐘は奈良西大寺へ、仁王は満願寺へ移された。宮司さんの案内で境内をまわる。老杉、古松、楓桜など鬱蒼とした自然森に囲まれ、特にキャプテンロー(唐椿)、オガタマ(招霊)、ムクロジ(無患子)は県の記念物に指定されている。
多田神社南大門 |
宮司さんの案内で境内観察 |
拝殿 |
宮司さんを囲んで |
<境内の樹木>
ムクロジュ(樹齢200年) |
オガタマの木 |
利休梅 |
桧皮は屋根に |
写真・編集 平山
企画担当:山田 稔
武庫ネイチャークラブ