UP 2024.6.14 HRY
MNC2024年6月例会
| ささゆりの交野山 |
| ◇日時:2024年6月10日(月) 天気 晴れ ◇集合:10:00 JR津田駅 ◇行先:交野山341m、国見山284m ◇参加者:MNC山歩会15名(男6、女9) リーダー:平山 |
![]() 交野山観音岩で |
ササユリの群生地がある交野山(こうのさん)341m・国見山284mの低山を散策します。生駒山地の北端の山で、交野山の頂上は観音岩の巨石があり、遠くには金剛山・葛城山、生駒山、六甲山、ポンポン山、釈迦岳、愛宕山、比叡山などと、大阪平野・京都市内などの眺望は見事です。国見山は南北朝時代の城跡で、淀川沿いの戦略の要衝の摂津・山城方面を一望できる低山です。交野山直下にササユリの群落があります。
ルートタイム
JR津田駅1015〜国見池1055〜国見山分岐1125〜白旗池(1201昼1232)〜交野山登山口1245〜交野山観音岩1312/1322〜三宝荒神1325〜交野CC駐車場1400〜白旗池1418/1428〜国見山1500〜国見池1528/1544〜JR津田駅1620
「津田」
津田駅に集合したのはMNC山歩会の15人。体調を崩した6人がドタキャンした。高齢者集団なのでやむをえません。電車が遅れ、予定より15分遅れで出発する。雨予報が外れて30度を超える暑さになるとのことで熱中症注意だ。第2京阪道路の高架を潜って側道を北上すること300mで国見山・交野山登山口です。車が2,3台止まっているのはハイカーのものと思われます。緩い坂道を登って国見池に着く。池はブッシュに囲まれて登山道からはよく見えないが、釣りを楽しんでいる数人を見かける。近くのサイエンスヒル路上に数台の車があるのは釣り人のものだろうか。木陰で休憩する。
第2京阪道路
国見山・交野山登山口
登山道
津田サイエンスヒル |
国見池 |
「ヒノキ林」
住宅地が終わり、山道に入る。大阪府住宅供給公社監視詰所がある。右手に国見山への分岐を見送り、夫婦岩の石碑を過ぎるとヒノキ林に入る。枝打ちされた幹が並びきれいである。再び国見山への分岐が現れる。登山道から遠く離れたところに背の高いササユリが見えるが帰りに寄ることにしよう。ヒノキ林が終わり、傾斜も緩む。3番目の国見山分岐は階段である。道標にあと100mとあるが、帰りがけに登ることとして直進する。道沿いにササユリ発見。一株白い花をつけている。写真におさめる。
住宅供給公社監視所、ここから山道になる |
国見山分岐 |
ヒノキ林 |
国見山分岐階段 |
初めてのササユリ |
「湿原」
この先分岐がいくつも現れるが道標にある「白旗池」を目指す。踏み抜きそうな木の橋を渡ると道は緩い下りに変わる。三叉路でササユリ発見。ピンクの株は木の棒に支えられている。あたりに数本あるがいずれも人手で保護されているようです。湿原に変わる。柵に囲われてミズバショウがある。左手に小川が現れ、フェンスに沿った道になる。隣はゴルフ場のようでボールが転がっている。トンネルを抜けると白旗池です。
![]() 木橋を渡って |
三叉路は右へ |
ササユリ |
ミズバショウ |
フェンスの道と白旗池にそそぐ小川 |
ゴルフ場のトンネル |
「白旗池」
白旗池はオシドリで有名な池ですが緑に覆われた湖面にその姿はありません。いきものふれあいセンター東のベンチでお昼とします。センターは月曜日は休館。トイレは使えます。西側のベンチには20人ぐらいのハイカーが休憩しています。皆さんササユリが目当てでしょう。白旗池の堰堤に出ると正面に交野山が見えてきます。標高差100m足らずなので目立ちません。交野山をバックに集合写真を撮ります。
白旗池
いきものふれあいセンター
昼食
いきものふれあいセンター月曜日休館トイレOK |
![]() 交野山を背景に白旗池堰堤で |
「ササユリ群落」
車道に出たところが交野山登山口です。トイレがあったはずですが撤去されてしまいました。この先に○○の小路の案内板がいくつもありますがどこからどこまでなのか、帰宅して調べてもわかりません。案内板にきちんとまとめてほしいと思います。交野山へ直登階段が始まります。急で段差も大きく、高齢者にはきついです。先行者がササユリだ!と叫んでいます。頂上直前でやっと巡り合えました。階段の途中、手すり柵の左右に固まってあります。30株ぐらいでしょうか、いずれも背が高く大ぶりの白い花を咲かせています。一株4輪、6輪は見事ですが、可愛げがありません。やはりひっそりと咲いているのがいいですね。後続のハイカーに邪魔にならないようしばし観賞します。ひと登りで山頂でした。
交野山登山口 |
急登階段 |
山頂直下ササツり群落 |
![]() 左手(東側)のササユリ |
右手(西側)のササユリ |
「交野山」
交野山頂上にそびえる巨石が観音岩です。古くは仏教の修行の場として用いられており、巨石の西側には聖観音を示す「サ」梵字が刻まれていることから、観音岩と名付けられました。巨石の上からは、関西一円を見渡す絶景を望むことができます。南から北へ大阪市街、六甲、中山、箕面、ポンポン山、天王山、愛宕、比叡、京都市街が、東には奈良盆地、若草山、葛城、金剛、生駒の山々が展望します。空気が澄んでいれば明石海峡大橋、淡路島まで見えるそうです。観音岩上で集合写真を撮り、縦走するように南へ下ります。
![]() 観音岩 |
観音岩 |
観音岩取付 |
観音岩下~の展望 ポンポン山愛宕山方面、緑地は山田池 |
観音岩からの展望 六甲方面 |
観音岩で |
「迷走」
いきなりの急降下です。階段ではなく岩場で、くさりを掴んで後ろ向きに下ります。三宝荒神の社がありますがパス。再びくさり場です。ベテランにサポートされながら何とか難所を乗り切りました。鳥居がありますが三宝荒神への参道であることがわかります。かなり下ってから再び登りです。道標の「駐車場」を目指しているのですがどこかで道を誤ったようです。YAMAPの地図を見ると、傍示に向かっていることがわかりました。道標の「駐車場」とは我々が目指すゴルフ場の「駐車場」ではないことがわかりました。今更戻るわけにいかないので、YAMAP地図を見て車道に最も近づいた分岐で道標にない道を行くことでゴルフ場の駐車場に下りることができました。やれやれ。車道をだらだら下り、ゴルフ場クラブハウス前に三宝荒神の参道入口がありました。ここに下りるはずだったのです。30分以上遠回りしたことになります。持っている地図をしっかり見ること反省しきりです。往路の交野山登山口に戻ってきました、
くさりとはしご |
くさりと手すりと |
三宝荒神鳥居 |
ゴルフ駐車場前に降り立つ |
三宝荒神参道入口(ここに下山の予定) |
「国見山」
もう一度白旗池のいきものふれあいセンターへ寄り、国見山を目指します。国見山への道標(近道)があるのですが危険表示があるので往路を戻ることにしました。国見山分岐から階段を上るとすぐに山頂です。南北朝時代は津田城があったところで、展望素晴らしく、交野山よりも京都方面がまじかに見えます。枚方八景の一つに数えられています。さて下りですが、元の道を引き返す組と直接下る組に分かれることにして、国見池付近で合流することにしたのが失敗です。引き返し組が国見池付近で待つこと20分以上経っても直行組が現れません。結局、直行組が道を誤り、第2京阪道へ降りてしまったのです。津田駅に帰ってきたのは予定よりも2時間以上遅れてしまいました。直行組はすでに駅についていたようで、先に解散していました。
交野CC前 |
いきものふれあいセンターに戻ってきた |
国見山への階段 |
国見山山頂(津田城跡) |
国見山の展望 正面は比叡山 |
ササユリに出会えたたことは良かったのですが、下見をさぼったおかげで、2回もルートを間違えてしまいました。お詫びいたします。歩数は24,000を超えていました。お疲れさまでした。
文・写真・編集/平山
武庫ネイチャークラブ
![]()