UP 2024.4.28 HRY
MNC 2024年4月 山歩会
| 能勢妙見山 初谷渓谷 -クマガイソウを訪ねて- |
| ◇日時:2024年4月22日(月) 天気 曇り 2024年4月25日(木) 天気 晴 ◇集合:10:00 能勢電 妙見口駅 ◇行先:妙見山 初谷渓谷 クマガイソウ観賞 ◇参加者:MNC山歩会20名(4/22 5名、4/25 15名) リーダー:高橋(美)、平山 |
![]() 初谷渓谷 クマガイソウ |
妙見山初谷渓谷のクマガイソウを見ようと企画しましたが雨天予報のため中止としました。ところが予報が見事に外れ、悔しい思いで一杯でしたが、やっぱり5名の方が集合したようです。この時期を逃すと来年となってしまうので天気が回復する4/25に自由参加で呼びかけたところ何と15名の方が集合。結局当初予定の21名近くの参加となりました。本記録は4/25の記録です。
ルートタイム:
妙見口駅1000〜オオムラサキ飼育場1018〜初谷渓谷入口(初1)1022〜台場クヌギ1030〜エノキ広場1038/45〜提灯測量(初3)1055〜間歩跡1103〜オオキツネノカミソリ保護地1105〜木製堰堤(初4)1115〜堰堤(初5)1123〜(初谷6)1131〜クマガイソウ保護地(初7)1140/50〜昼食(初8)1205/1225〜引返し地点(初9)1240〜戻る〜初谷渓谷入口(初1)1402〜妙見口駅1425・・・反省会・・・妙見口駅発1515
「初谷渓谷」
自由参加で妙見口駅に集合した人は15人。想定外の多さにびっくりです。クマガイソウ見たさと天気が良かったからでしょう。妙見ケーブルは廃止ですが、観光案内所はオープンしているし、かめたに商店なども朝から開いています。今の時期はクマガイソウ目当てのハイカーが多いようで、どこかで見かけたようなシニアの女性グル-プが次々と電車から降りてきます。
妙見口駅前
観光案内所
簡単なミーティングをしてスタートです。R477の交差点を渡って初谷渓谷に向かいます。初谷渓谷は大阪みどり百選に選定されているように自然豊かな景勝地です。手前にオオムラサキの飼育場があります。渓谷を歩いてわかったことですが食草となるエノキが大変多いです。
![]() 新緑の高代寺山 |
![]() 大阪みどり百選 |
![]() 台場クヌギ「初2」 |
森に囲まれた渓谷を緩やかに上っていきます。オオルリかキビタキか、きれいな鳴き声が谷に響き渡ります。 今日は探鳥会のメンバーも入っています。足元には名も知れぬ山野草が花開いています。植物に詳しい人もあり、歩みが遅くなります。台場クヌギ、エノキ広場、間歩跡、木製堰堤、オオキツネノカミソリ群生地そしてお目当てのクマガイソウ自生地へ。その間普通に歩けば40分ですが2時間もかかりました。
![]() 初谷川 |
![]() オオキツネノカミソリ群生地(保護柵あり) |
![]() 木製堰堤「初4」 |
![]() 丹波層群 層状の泥岩 |
![]() 渓谷を遡る「初5」 |
「クマガイソウ」
初谷渓谷のハイキングコースには「初21」番までの緊急通報ポイント標識がありますが目的のクマガイソウは「初7」番でした。恐竜の卵の山道を登ったところに鉄柵に囲まれて保護されています。満員御礼、観察には行列に並ばなければなりません。雨上がりの山道は滑りやすく危険です。柵の中に入ってもいいとガイドさんの説明でしたがそんな余裕もありません。帰りに再び寄りましたが、ほとんど人はなく、柵の中でじっくり観察した人もありました。
![]() クマガイソウ保護地 |
![]() クマガイソウ(マウスで拡大) |
![]() クマガイソウ保護地「初7」 |
![]() 恐竜の卵 憩いの場プロジェクト作品 |
![]() クマガイソウ保護地へ山を登る |
*クマガイソウはラン科アツモリソウ属に分類される多年草の1種。大きな花をつけ、扇型の特徴的な葉をつける。絶滅危惧種。和名の由来は、アツモリソウともに、膨らんだ形の唇弁を昔の武士が背中に背負った母衣に見立て、源平合戦の熊谷直実(くまがい なおざね)と、一ノ谷の戦いで彼に討たれた平敦盛(たいら の あつもり)にあてたもの。(WIKIより)
クマガイソウより少し遡った河川敷(初8)で昼食。オオルリを探してさらに上流へ20分ほど進んだところで折り返しました(初9)。
![]() 昼食「初8」 |
![]() 引き返し点「初9」 |
![]() 4/22組 飯盒炊さんはラーメン |
![]() 4/22組 |
「植物観察」
初谷渓谷で観察した植物です。
![]() エノキ |
![]() ヤマザクラ |
![]() ノダフジ |
「野鳥観察」
観察できた野鳥は17種。周りは高木が多く、葉も結構繁っており姿が確認しずらく写真はあまり撮れませんでした。
![]() バードウォッチング |
![]() |
クマガイソウはもちろんのこと、木漏れ日の中、通り抜ける爽やかな風、心地よい水の音を聞きながらの新緑の林道歩きに満足。シニア自然大学の仲間と行くハイキングは一味違います。お疲れさまでした。
文/平山、写真/西岡、仲谷、高橋(美)、平山
武庫ネイチャークラブ
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