UP 2023.2.1 HRY
MNC山歩会 2023年5月例会
一目百万本 ツツジの葛城山
ロープウェイ山麓駅(登山口)~(くじらの滝コース)~くじらの滝~自然つつじ園
~葛城山~北尾根コース~ロープウェイ山麓駅(登山口)
 ◇ 日時:2023年(令和5年)5月9日(火)、天気 腫れ
 ◇ 集合:9:35 近鉄御所駅
 ◇ 行先:大和葛城山(959.2m)
 ◇ 参加者:MNC山歩会7名(男3、女4) 、リーダ-:小山
ルートタイム
ロープウェイ山麓駅10:05~(くじらの滝コース)~くじらの滝10:20~高原ロッジへの分岐12:10~自然つつじ園(12:45昼食14:10)~葛城山三角点14:20~北尾根コース分岐15:00~(北尾根コース)~展望台15:40~ロープウェイ山麓駅16:00 歩行8km 標高差600m 6時間   リーダー:小山
  Route Map(GPS)

  近鉄御所駅下車 9時34分、7人の参加確認、。臨時バスでロープウェイ駅に直行する。トイレを済ませ、ロープウェイ利用の参加者1名を除く6名でくじら滝コースにとりつく。

近鉄御所駅からロープウェイ登山口までバス乗車(奈良交通臨時バス)

ロープウェイ登山口からスタート
櫛羅の滝(くじらのたき)コースからつつじ園へ、葛城山を経て北尾根コースを下る
 ロープウェイ山麓の右手からスタートし帰路の北尾根コースへ分岐する急な階段を右手に見て通り、くじらの滝へ、同分岐を左に安位川谷筋の急斜面を登る。大阪開通講を過ぎて国民宿舎への分岐を経てつつじ園に登る。一目百万本、満開のつつじ園を散策、葛城山三角点を経てダイヤモンドトレール北尾根分岐 北尾根コースを下る。
櫛羅の滝(くじらのたき
昔、弘法大師がこの地を巡錫し、天竺のクジラの滝によく似ているので、供尸羅(くじら)と名づけた。供尸羅の供尸という字は「供に屍」と書くのはいけないとあって、領主の永井信濃守が供尸の二字を櫛と改めたという。この滝は別に尼ヶ滝または不動の滝ともいわれている。この滝に浴するものは不動明王の功徳によって脳病によく効くといわれている(御所市史より) 

櫛羅の滝(くじらのたき)
櫛羅の滝コースの急斜面を登っていきます。

櫛羅の滝コース

北尾根から見た櫛羅の滝コース尾根(中央はロープウェイ)
大阪開通講碑は開通上人が昔おられ、講(宗教の団体)が集う場所だったとか?ロープウェイ方面へは向かわず国民宿舎(葛城高原ロッジ)方面へ進む。ツツジ園への近道である。

大阪開通講碑

国民宿舎(葛城高原ロッジ)への分岐

ツツジのお迎え

チゴユリ
つつじ園
 ツツジ園路に到着。お花や植物の観察に熱心で30分以上遅れてしまいました。桟敷席から見るツツジは満開です。一目百万本といわれるだけあって、金剛山を背景にした赤いツツジは感動ものです。遅い昼食を摂った後、ツツジ園を周回します。

展望桟敷 正面は金剛山

ツツジ園周回路で

満開のヤマツツジ
葛城山山頂

葛城山山頂で
北尾根コース
葛城山三角点を経てダイヤモンドトレール北尾根分岐から北尾根コースを下る。道は想像以上に荒れています。自然研究路は途中土砂崩れで通行止めです。

北尾根(ロープウェイから)

荒れが目立つ北尾根コース

北尾根コースはアイエウオ、カキクケコの道標があります

北尾根コース展望所から御所を望む
  当初8日の予定、前日まで続いた大雨の予報、的確な判断により、急きょ9日に順延しました。参加本当にありがとうございました。心配されたロープウェイも待ち時間なくスムースに運行されていました。コースも雨の影響が予想されましたが全員無事下山できました。感謝。
文・写真/小山、編集/平山
武庫ネイチャークラブ 山歩会

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