UP 2023.3.30 HRY
MNC山歩会 2023年3月例会
源平ゆかりの歴史ロマンに彩られた里山 丹生山・帝釈山を歩く
丹生神社~表参道~丹生山~帝釈山~裏参道~丹生神社
 ◇ 日時:2023年(令和5年)3月20日(月)、天気 晴
 ◇ 集合:9:40 谷上駅BS
 ◇ 行先:丹生山(515m)、帝釈山(585m)
 ◇ 参加者:MNC山歩会18名(男7、女11)   リーダ-:小山

丹生神社から丹生山・帝釈山
六甲山の裏側に位置する「源平ゆかりの歴史ロマンに彩られた丹生山・帝釈山をのんびりと歴史を感じながら里山を歩きます。
ルートタイム
谷上駅9:59…🚌…丹生神社前BS10:30…延命地蔵11:20…表参道…丹生山(丹生神社)(11:40~昼食~12:20)…帝釈山(13:00~13:40)…裏参道…丹生神社前BS15:00…🚌…谷上駅
  Route Map

  谷上駅より衝原行き市バスで丹生神社前BS下車。第一鳥居越しに丹生山が見える。丹生会館前で軽く準備体操後、廿五丁と記された地蔵を右にみて、太陽と緑の道道標に従い竹藪の道を歩む。途中旧神戸湖の名残か?堆積した地層を観察。

廿五丁

竹藪の道

神戸湖の名残堆積岩
 竹藪を抜けると千年屋からの舗装路に合流、さらに進むと右に帝釈山の鉱山道の分岐がある。十一丁で表参道、裏参道の分岐、角には延命地蔵が設置されている。丹生山橋を渡ると一気に急登が続く。三丁でやっと緩やかな道になり左からの義経道に合流。さらに一丁で史跡丹生山城、明要寺跡の石碑が立つ。第二の鳥居をくぐり石段を上ると丹生神社である。

十一丁延命地蔵

丹生山橋

一丁義経道分岐

二の鳥居

丹生山からの展望

丹生山頂上
丹生神社境内で昼食。帝釈山へ向かう登山道は修復中で馬酔木、ヒサカキなど常緑樹は伐採され少し見通しが利く登山道に整備されつつある。岩が見えてくると帝釈山の頂上で、広場も整備中だが切り開かれた南側からは六甲山、明石海峡大橋、淡路島が展望された。帰りはコルまで引返し裏参道を利用下山しました。

丹生神社で昼食

帝釈山頂上広場

裏参道下山
 
文・写真/小山、編集/平山
武庫ネイチャークラブ 山歩会

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