UP 2023.1.11 HRY
MNC山歩会 2023年1月例会
新春の羽束山
木器~裏参道~羽束山~香下寺~山田ダム~三田駅
 ◇ 日時:2023年(令和5年)1月9日(月・祝)、天気 晴
 ◇ 集合:10:00 JR三田駅北口
 ◇ 行先:羽束山(524m)
 ◇ 参加者:MNC山歩会25名(男14、女11) リーダ-:松生
         Aコース 14名(男6、女8)
         Bコース 11名(男8、女3)

香下からの羽束3山
コースタイム
・Aコース:木器BS(10:30)➡伊丹健康村分岐(11:00)➡峠(11:30、同35発)➡羽束山頂(12:00 集合写真・昼食・トイレ等12:45発)➡甚五郎山分岐(13:00)
       ➡香下寺(13:20 トイレ等13:25発)➡山田ダム(14:10)➡JR三田駅(14:57)  約9㎞

・Bコース:香下BS10:32➡香下寺10:48➡六丁峠11:25➡羽束山頂11:50➡Aコースに合流
  Route Map(GPS)

 羽束山(はつかさん)は三田の名峰。毎年市民の初日の出登山で賑わいます。今回は北側の木器(こうずき)から登るAコース、香下から参道を登るBコースを設定しました。山上で合流し下山は参道を下り、香下からは山田ダムを経て三田駅へ歩きました。
Aコース
【木器BS~羽束山】
 木器BS横でミーティング後出発、以前に訪れた岡村酒造の建物を田んぼの向こうに眺めながら一路登山口を目指す。集落を抜けるといよいよ登りとなるが暫くはコンクリート舗装道をたどる。ゲートを過ぎ高度がどんどん上がる途中、大船山の雄姿を眺めることが出来た。

ゲートを開いて林道へ

大船山
登山道になると昨夜来の雨で濡れた落葉を踏みしめながらの歩行となり峠が近付くと更に急な登りとなり倒木をくぐったり乗り越えたりと厳しかったが、程なく峠に到着、ホットする。

泪岩

登山道を羽束山方面へ

倒木

峠直下、倒木をくぐって

頂上目指して再び腰を上げ、岩場等はロープを頼りに乗切り、Bコースのメンバーが待つ頂上へ到着した。

峠から羽束山へ向かう

岩場を越えて
Bコース
香下バス停から香下寺へ歩き、参道を登る。Aコースより10分早く山頂到着、Aコース組を待ちます。

香下寺駐車場で

石段の参道

六丁峠の石碑

山頂へ最後の登り
【羽束山頂上】
 A・Bコース合流、山頂からの景色はやゝ翳んでいたのでクリヤーでは無かったが、雄大な眺めを楽しめた。羽束神社にお参りし今年の安全を祈願した。

A・Bコース合流

羽束山からの展望

さあ、これから楽しい昼食です
【羽束山~三田駅】
  山頂で昼食、トイレ等休憩の後、香下寺(こうげじ)に向けBコースが登った道を一緒に降る。この道は石積みで凸凹しており結構歩き辛くつまずき易いので慎重さが求められる。

参道を下山

六丁峠(甚五郎山分岐)

香下寺へ
香下寺からは成谷口BSはバス時刻が合わず全員三田駅迄歩くことにした。林道、車道なので平坦ではあるが距離は長い。この時期観察する植物も殆ど無く途中寄り道もせずひたすら駅を目指した。

香下から羽束山3山を振り返る(左から宰相ヶ岳、羽束山、甚五郎山)

山田ダム

ガマズミ?

桑原で(背景は羽束山)
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羽束山頂で全員集合
【打ち上げ会】
打上会(新年会)は“花のれん”で実施。15名が参加し大いに楽しんだ。

新年乾杯
【最後に】
 このAコースは初めてで一抹の不安がありましたが本コースの経験者、即ちOさん及びMさんが参加して下さっており、Oさんが先頭、Mさんが最後尾を務めて下さいました。お蔭様にて道迷い、怪我、事故等も無く無事に頂上に辿り着くことが出来ました。お二人に感謝申し上げます。
 
文/松生、写真/松生・小山、編集/平山
武庫ネイチャークラブ 山歩会

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