探鳥会　紀見小学校　タカの渡り

◇ 日時：２０１９年（令和元年）１０月５日（土）　９時５０分〜１２時３０分 　◇ 天候：晴　　気温　２７℃　　風力　１ 　◇ 観察場所：橋本市紀見小学校及び杉村公園 　◇ 参加者：８名 　　 　青山　花島　堀田　森永　山田　黒田　（一般）遠藤　平井 　◇ 観察種：１２種

　ハチクマ　トビ　サシバ　ノスリ　ハシブトガラス　ツバメ　ヒヨドリ　ウグイス　エナガ　エゾビタキ　スズメ　キセキレイ　１２種

　　　　　タカの渡りはサシバ主体に１４４４羽

　 探鳥会は木曜日が例会と聞いていたので、私には縁が無いものと思い込んでいました。しかし曜日に拘らない方針に変わったと聞いて、今回の「タカの渡り観察会」は喜んで参加させていただきました。南海高野線の橋本の手前の御幸辻駅で下車すると、黒田さんの車で紀見小学校まで、駅からかなりの坂道で、歩いたら大変だったと思います。小学校の屋上には、はや和歌山野鳥の会の方達が観察中でした。早速に、飛んでるよ！という声で慌てて双眼鏡を手にして観察を始めました。初めてです、こんなに沢山のタカ柱を見るのは。しかしあまりにも上空すぎて、タカの種類なんて、私にはとても区別がつかない。数なんてどうして数えられるのでしょう、上を向いているだけで首が疲れてしまって、見ているだけで必死でした。ベテランはすごいものです、数も数え、種類も把握されているのですから、脱帽です。しかしあの大群が海を越え、南へ旅をしていくのだと思うと感激です。頑張って！と密やかな声援を送りたい心境でした。お天気も良し、最高の気分で家路につきました。（遠藤）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　文/黒田・遠藤、写真/青山、編集/平山　企画：黒田　　　　　　　

次回は１１月６日（水）　甲山森林公園です（９：００　甲山森林公園・管理事務所前集合）