◇ 日時：２０１９年（平成３１年）１月２３日（水）　１０：００〜１４：４５ 　◇ 天候：晴れ　　気温　１３℃　　風力　１ 　◇ 観察場所：大泉緑地 　◇ 参加者：１５名 　　 　黒田　今西　大地祥　沼田　花島　林　藤裏　山田夫妻　吉田 　　　（一般）深江　入江　曳野　平井　松浦 　◇ 観察種：３９種

オカヨシガモ　ヒドリガモ　マガモ　カルガモ　ハシビロガモ　コガモ　ホシハジロ　アカハジロ（珍種）　キンクロハジロ　ミコアイサ　カイツブリ　キジバト　カワウ　アオサギ　ダイサギ　コサギ　バン　オオバン　ユリカモメ　カワセミ　コゲラ　ハヤブサ　モズ　ハシボソガラス　ハシブトガラス　ヤマガラ　シジュウカラ　ヒヨドリ　ムクドリ　シロハラ　ツグミ　ジョウビタキ　オジロビタキ（珍種）　スズメ　ハクセキレイ　カワラヒワ　シメ　イカル　カシラダカ（３９種）

・１月甲山探鳥会は大泉緑地で行われ風も無く暖かい絶好の鳥見日和で３９種の鳥たちに出会うことができました。先ず入り口付近でシメの出迎えを受け、歩を進めるとシジュウカラが小枝を飛び回りながら囀り、恋の季節を迎えている様でした。大泉池ではオオバン、ユリカモメ、ヒドリガモ、カイツブリ、オカヨシガモ等が憩いの一時を過ごし、上空ではハヤブサがドバトをスピード上げながら追う様子に出会いラッキーでした。緑地近くのため池に移動すると、キンクロハジロ、ハシビロガモの群中にまれな冬鳥のアカハジロ(雄）が単独で居り、潜水しヒメヒシを咥え嘴で転がしながら棘を器用に取りながら採餌するところが見られた。頭部に光を受けると光沢ある緑色が冴え虹彩が白で美しいカモでした。緑地に戻り尾羽をピョンと上げるオジロビタキの愛くるしい姿を目に焼付け、心に残る一日を過ごせ幸せな事でした。（大地祥）

・私の知人、山下さん、元野鳥科の深江さんにガイドをしていただき、珍しい鳥やたくさんの鳥を見ることが出来て楽しい観察会でした。改めてお礼を申し上げます。（黒田）

写真/深江、記録/沼田、編集/平山

企画：黒田