甲山探鳥会　道場

　◇ 日時：２０１８年（平成３０年）１０月１０日（火）　９：３０～１４：００
　◇ 天候：曇り　　気温　２５℃　　風力　０
　◇ 観察場所：ＪＲ道場～塩田神社周辺
　◇ 参加者：１５名
　　　MNC：青山、今西、黒田、小山、猿田、三仲、永井、仲谷、西岡、花島、日笠、松生、山田逸
　　　一般：平井、松浦
　◇ 観察種：２４種

カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、イソシギ、ミサゴ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ムクドリ、ジョウビタキ、ノビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ　　計24種

　昨日とは打って変わって怪しげな雲行きの空模様である。先ずは駅前で黒田リーダーより　①この時期は夏鳥冬鳥のはざかいきで渡り途次の鳥や留鳥主体の観察となる　②本日のメインテーマのノビタキについて図鑑を利用して説明等の後、勇んで出発した。やはり曇り空では野鳥の鮮やかな色彩がやゝ劣るのはやむを得ない。しかしノビタキが観れたらしいのと川向こうの横枝にじっとこちらを向いて止まっているカワセミの腹側、また頭上をゆうゆうと舞うミサゴをじっくり観察出来たので良としょう。
　塩田神社境内での昼食時から案の定雨が降り出し帰路は本降りとなり駅へ一目散、自然が相手の観察会では好天ばかりでは無く今日は雨対応についても良い経験をさせて頂いたと思う。（松生）

ハクセキレイ	ホオジロ	カワセミ	モズ1
モズ2	ミサゴ1	ミサゴ2	セグロセキレイ

ノビタキ♂

ノビタキ♀

＊ノビタキは2012.10.8新三田駅付近で撮影したものです

記録/日笠、松生、写真/青山、編集/平山
企画：黒田

武庫ネイチャークラブ