UP 2017.11.30 HRY
MNC山歩会 2017年11月例会
紅葉の六甲を歩く
谷上~神戸市立森林植物園~再度山~諏訪神社
 ◇ 日時:2017年(平成29年)11月27日(月)、天気 快晴
 ◇ 集合:9:00 神鉄谷上駅
 ◇ 行先:谷上から神戸市立森林植物園・学習の森・修法ヶ原池・再度山(470m)・大龍寺・諏訪神社
      歩行13km(5.5H) 標高差:上り250/下り450
 ◇ 参加者:13名(男6名、女7名)
         藤野(リーダ):坂本・松田輝・高橋博・香川・中村・小山・軸屋・笠間・竹内・太田・永井・藤井(一般)

コースタイム:
谷上駅9:10→神戸市立森林植物園10:30→学習の森(11:40~昼食~12:10)→洞川湖12:15→再度公園(修法ヶ原池)12:40→再度山13:10→大龍寺13:30→猩々池14:00~燈籠茶屋14:30→諏訪神社15:00(解散)・・・元町・・・三ノ宮駅
Route Map

本文

9:00 谷上駅に集合
    参加者は13名、男性6人女性7名。香川さんに準備体操の指導をしていただいて体をほぐす。
9:10 出発 高速道路の橋脚をくぐり、コナラやアベマキ・ハリギリの落ち葉を踏みしめて山道に入る。
9:30 衣類調節のため小休止
9:50 水分補給のため小休止
    静かな晩秋の澄んだ森の中から一挙に開けた場所に出る。右手方面は宅地造成中、左には太陽光パネルが並んだ広場、発電表示板には発電中の数字が刻々と表示され
    ている。

①山田道 丸山谷の渓谷を渡る

②山田道

③登山道脇に太陽光パネルが並ぶ

④山田道のアキグミ
10:30 神戸市森林植物園に到着
    メタセコイヤとドウダンツツジの紅葉が迎えてくれる。公園の中は幼稚園児や一般客で大賑わい。人混みを避けて見本園のコースを辿る。この時期に咲くマルバマンサクの
    赤い小さな花を見ることができた。長谷池の周辺の紅葉は終わりかけの様子、池の前で集合写真を撮り、ライトアップされた青葉トンネルを抜けて公園西出口から学習の森
    へ向かう。

⑤神戸市立森林植物園に到着

⑥メタセコイアの出迎え

⑤森林植物園を歩く

⑥森林公園長谷池で
<森林公園の生物>

⑦マルバマンサク

⑧ダンコウバイ

⑨イチイ

⑩シメ

⑪森林公園、秋色にライトアップされた青葉トンネル
11:40~12:10 学習の森で昼食
          ここは以前、神戸市の子供たちのための教育施設の跡地で、植栽された植物が多数あります。(イチョウ・ユリノキ・ハナノキ・トウカエデ・メグスリノキ・梅・甘柿・
          イカリソウ・その他)

⑫学習の森メグスリノキ

⑬メグスリノキの落ち葉

⑭イカリソウ
12:15 洞川湖入口
     澄んだ湖面にモミジや木々が映えます。

⑮洞川湖
12:40 再度公園に到着
     コハウチワカエデの鮮やかな赤が見事です。修法ヶ原池をバックに記念撮影。

⑯修法ヶ原 コハウチワカエデの紅葉

⑰再度公園修法ヶ原池をバックに
13:00 再度山
    取り付き箇所の石の目印を探し出し、緩やかな尾根筋を歩くこと10分。山頂に到着。見晴らしのきかない小さな山頂です。標高470m。 

⑱再度山山頂470m
13:30 大龍寺
    山頂で5分ほど休憩して大龍寺へ向かって降ります。少しきついとは聞いていましたが、思ったより随分急な降りです。ロープや鉄の階段があり、途中の斜面では天狗の
    文字が彫ってある石や弘法大師(空海)作と伝わっている「亀石」があります。大師堂本堂の境内は降り積もったイチョウで埋め尽くされ、黄色一色です。イチョウの見事さ
    に圧倒され、肝心のお参りを忘れました。

⑲大龍寺への下り

⑳大師堂本堂境内はイチョウの絨毯

㉑大龍寺奥の院
14:00 猩々池
     グラデーションが綺麗なもみじの林が続きます。

㉒猩々池付近の紅葉

㉓大師道道標

㉔大師道を下る
14:30 燈籠茶屋で小休止
    ここからは山肌に沿った夕日に映える紅葉の中を歩きます。右下には山手学園の運動場があり、神戸の市街地が見渡せます。諏訪神社の屋根が見えてきました。

㉕燈籠茶屋付近の紅葉

㉖神戸市街の展望

㉗諏訪神社が見えてきた
15:00 諏訪神社到着
     ここで解散です。 反省会組は元町へ、直帰組みは三宮を目指しました。
     三宮組の一部が相楽園に立ち寄ったところ、婚礼前の撮影でしょうか、花嫁衣装のカップルを何組も見ることができ、最後の最後まで楽しみました。

㉘相楽園で

木漏れ日に 競いをりしや 池紅葉        幸生    
文/藤野、写真/笠間・藤野、俳句/中村、編集/平山

MNCトップに戻る

inserted by FC2 system