UP 2013.10.21 HRY
甲山森林公園 2013年10月度 公開観察会(NO.41)
日時:2013.10.20(日) 9:30〜14:00
     天気 雨

内容:いろいろなドングリ
     自然工作:マツボックリで何ができるかな
来場者:5組14人(大人9人、小中生以下5人)
スタッフ:武庫ネイチャークラブ 27名(男17名、女10名)

       教育実習 講座生 4名

本日の内容

 1.観察テーマ
   ドングリ、秋の七草
 2.準備品
  ドングリ各種、マツボックリの花籠
 3.看板の掲示品
  (写真)イイギリ フジバカマ ヤクシソウ
 4.工作
   マツボックリで何ができるかな
   (雨のため 事務所1階の道具置き場兼車庫を借用)
観察コースと主な樹木(秋)

自然工作
(マツボックリで何ができるかな)

◇◇◇観察案内◇◇◇
降水確率90%の予報通り、朝から雨が小降りながら降り続いたため、来園者は皆無の状況が続いた(事務所前広場の掲示板のスペースに辛うじて設置できた看板も寂しそうだった)。小雨のなか時折来られる方々に積極的にアプローチし、10数人の来場となった。観察案内では見事に実をつけているイイギリの赤い実が好評であった。

案内は掲示板前 

〜外は雨、朝の挨拶とミーティングは道具置き場兼車庫の中で〜


  

教育実習の講座生を迎えて
 
   

〜受付に並んだいろいろなドングリと柿〜

〜観察路の草木等〜


イイギリを観察するファミリー(みどり橋)

「ツマグロヒョウモン」の幼虫(正門前)

ヤクシソウ(みくるま池周辺)

フジバカマ(正門前)

イイギリ(みどり橋)
◇◇◇自然工作◇◇◇
朝から雨が降り来園する人が少なく、それでも午前は3,4組が家族づれで工作し賑わいました、午後は講座生4名が慣れない工作を楽しんでいました。

工作会場は1階道具置き場兼車庫
 
いらっしゃい  

殻斗はティッシュにボンドをつけて貼り付け 

兄弟と講座生に指導するスタッフ

作品 ライオン?クマ?小鳥?

―教育実習―

雨にもかかわらず、予定通り4人を迎える。MNCの活動の概要説明と園内の自然観察および工作の実習をする。

MNCの活動概要と秋の樹木や草花の説明(平山、児玉)
 
自然観察実習 コブシの実について(児玉)

◇◇◇

開店休業状態のなか、会員講話として「種子と果実」「変わった豆」のお話があったり、ドングリのコマ回しに興ずる時があったり、通常とは異なる1日となった。
時間を切り上げ2時に散会した。
2階事務所が公園主催の「野鳥展」のため利用できないことに加え、朝から降り続く雨・・・予報は午後も雨。それでも1階のわずかなスペースを使って行事を進める皆さんの熱意に敬意を表します。雨天中止の選択肢は無い?!

次回の観察会は11月17日(日)です。

文/沼田・橘、写真/溝部、編集/平山
幹事:岡田

武庫ネイチャークラブ

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