UP 2013.8.28HRY
末広小学校 すえひろば
■日時:2013年8月28日(水) 13:30〜16:30  天気 晴
■場所:末広小学校 ドリーム末広
■内容:末広小学校および幼稚園児対象自然工作
  出し物:@ヨシ人形
       Aクマさんのペンダント
       B花のペンダント
■来場者:105名(小学生以下 72名、大人33名)
       内訳
       未就学児−2名、見学の母−2名
       小学生−70名(1年-35、2年-18、3年-8、4年-2、5年-6、6年-1)
       大人-31名(PTA-10,地域-9,中学生-2,児童館-4,育成会先生-5,青少年課-1)
■スタッフ:武庫ネイチャークラブ(MNC) 13名
「すえひろば」とは、宝塚市より「放課後子ども教室推進事業」を委託された実行委員会で運営する学校施設などを利用した放課後の子ども達の遊び場です。末広小学校は、平成21年から「たからづか学校応援団」*が発足し、さまざまなボランティアグループが学校の支援活動をしていますが、「すえひろば」もその一つです。
今回はすえひろば実行委員会のご依頼で、実施子供達は校庭でジャンボしゃぼん玉で遊び、児童館のストラップ作り、バルーンアートで楽しんだ後、武庫ネイチャークラブのヨシ人形、クマさんのペンダント、花のペンダントに挑戦した、

ヨシ人形

花・クマさんのペンダント

子供達を2つの班に分け見本を見て自分たちの作りたいものを製作した。早い子供たちは2つも3つも製作していた。小さな植物の種や小さな木の輪切りをボンドで貼り付け、手をボンドだらけにして楽しい工作をしていた。又、ヨシ人形は低学年には少し手に負えないところがあり、スタッフが手を貸し、踊る人形が出来たときは嬉しそうな顔“顔”でした。場所が狭いこともあり子供たちが自分の工作材料を選別するのに混乱した。今後が工作物が3点あり、いっときになると、スタッフの不足を感じ、工作テーブル、材料置きテーブルの配置に一考を要する。出来上がって教室を去るとき、みんな大きな声で“ありがとうございました”とうれしそうな顔は忘れることが出来ません。いろんな木と植物の実や種が思わぬところに使われ、クマや、花になるふしぎさを実感し、体験したようだ(今回自然物の材料を記した紙をすえひろばで作られていた、子供たちの興味を養う上でよいことに思えた)

工作風景

1.ヨシ人形
2.クマさんのペンダント

3.花のペンダント

子供達には、難しい工作より簡単で自分達が自由に製作できるものがより楽しそうで、真剣に取り組んでいる姿はすばらしく感じた。参加者の子供たちで自分からあまり手をださない子供がいる、子供にできそうなところはできるだけ子供にやらせる必要あり。出来上がりを気にして手伝うより、困ったときの助け舟に徹して子供達に接するのがベターと感じた。
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文/多田、写真・編集/平山
担当 多田

武庫ネイチャークラブ

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