UP 2013.6.29 HRY

MNC　2013年６月例会

ＮＰＯ法人「多太神社の森を守る会」の活動状況の説明と森（鎮守の森）の案内を得て後、舎羅林山の軽登山をする。

１．多太神社（たぶとじんじゃ）

前日までの雨で例会催行を危ぶんだが、当日は晴れ時々曇りという、この時期としては絶好の天候であった。
「多太神社の森を守る会」代表の片岡氏から簡単な神社の歴史と、詳細な活動状況の説明を丁寧にして頂いた。その後参加者は、２班に分かれて神社裏山の森を「・・守る会」のメンバーの方に案内して頂いた。

片岡代表から多太神社の歴史と活動を聞く

神社の森　観察

多太神社参道

多太神社社号標石

２．舎羅林山（しゃらりんざん）

１１時３０分ごろ神社を後にして、再度平野駅へ行き、駅で手洗いを使用後１１時４５分ごろ舎羅林山軽登山に取り付いた。
１２時１０分ごろ展望の利く岩場で昼食をとり、１時前出発し３等三角点の山頂（264.5m)を踏んで、下山の道についた。
下山の道は、下見をして計画した道を間違い、色々道筋が有る下山道の内、一番短い距離の、比較的に急坂の行程をになってしまった。この為予定より４〜５０分も早く、２時前に解散場所の多田駅に到着した。（道中、片岡氏も同行）

舎羅林山 展望岩

舎羅林山三角点

前日の雨で一部路面がぬれ更に急坂であるため、足元が危うい箇所があったが、怪我もなく無事終着出来てほっとした。
道を間違わずに計画通りの道なら、このような不安を抱かずに歩けたのではと、悔やまれる。
解散時間が予定より早いので、昼食後の時間経過が短く、反省会には喉を潤す程度とした。また、「・・守る会」代表の片岡氏も参加された。

参考資料：「多太神社由緒と多太神社の森を守る会」、「多太神社の樹木」

文/木村、資料/北垣、写真/木村・平山、編集/平山

担当：北垣、木村、松田輝

武庫ネイチャークラブ

◇MNCトップに戻る