UP 2013.5.26HRY
第11回 宝塚福祉 コミュニティプラザ祭
■日時:H25年(2013年)年5月26日(日) 天気 晴
     9:30〜16:00 (開場10:00〜15:30)
■会場:宝塚福祉コミュニティプラザ(MNC:フレミラ宝塚301号室)
■出し物:1.マイクロスコープで観察
      2.自然工作(クマさんとお花の名札、ドングリの笛、ヨシ人形)
      3.コマ遊び
■入場者:合計 260名(小人139名、大人121名)
       午前 124名(小人64名、大人60名)
       午後 136名(小人75名、大人61名)
■スタッフ:武庫ネイチャークラブ 29名
 今年で第11回を迎えた宝塚コニュニティプラザ祭は、宝塚で活動する様々なボランティアグループが中心となり、ボランティアと市民の皆さんとの交流を図ることを目的としています。武庫ネイチャークラブは5回目の参加ですが、体験コーナーに出展、「フレミラ宝塚3階1号室」での実施となりました。

 ブースがメイン会場から離れたフレミラ宝塚3階でしたが、スタンプラリーのポイントが近くにあり、昨年のリピーターが真っ先に来られたり、口コミ効果で260名の入場者がありました。マイクロスコープでの観察、自然工作、コマ遊びを十分楽しんでもらうことができました。

歓迎

お祭り会場 

ポスター

武庫ネイチャークラブブース

受付

受付では工作の見本、コマなどを置いて来場者の入場を薦めましたが、人気は”赤あげて”と動きのあるヨシ人形です。

受付でヨシ人形の実演

会場風景

  マイクロスコープで観察コーナー

花や虫の不思議をマイクロスコープで観察しよう・・・何が見えるか楽しみだね

マイクロスコープを使ってパソコンに映し出された植物の花粉の観察や昆虫の大写しにビックリ仰天、生きた昆虫を子供達が手で触りビックリ!


ダンゴ虫の足は何本?

虫愛でる子

蝶になるまでを見てみましょう

自然工作コーナー

自然の材料を使った3つの工作コーナーを設けました。「クマさんとお花の名札」「どんぐりの笛」「ヨシ人形」です。
ヨシ人形の糸を引くと、旗を持った手が旨く動いたときの嬉しそうな顔、どんぐりの殻斗で作るクマさんの名札、カボチャの種で作るお花の名札、が上手に出来たとき、大人も子供もニッコリ!ドングリの笛はいい音が鳴った時のうれしい顔等々、子供はもちろん、大人達も十分に工作を堪能されていました。

クマさんとお花の名札

どんぐりの笛

ヨシ人形

工作風景


クマさんとお花の名札コーナー

どんぐりの笛コーナー

ヨシ人形コーナー

コマ遊びコーナー

武庫ネイチャークラブのメンバーNさんのコーナー。昔なつかしいコマ回し。このごろの子ども達はコマまわしの経験が薄く、3歳〜5歳の幼児が一生懸命!なかなかコマが廻らなかったものが、チョット大人が手伝って廻った時のうれしそうな顔。熱中して何時間も動かない子。

昔懐かしいコマ

いいかい、こうするんだよ

◇◇◇◇◇

今年は5月開催にもかかわらず夏を思わせる暑い一日で来場者は例年より若干少なく、当クラブも中学生以下の子供たちの減少(昨年より約50名減少)がトータル減少になった。工作会場のスペースから見てチョット忙しいくらいの来場者でした。来場者の年齢は3歳児頃から小学生高学年と幅が広く、その意味では今回の出し物は良かったのではないか、大人だけで来場された方も多く、今後も幅広い年齢層に対応する工作が必要と思われる。また、大人も子供も、鳴り物や、動くものの工作に興味が強いように感じました。今回ご協力いただいたスタッフの方々に感謝申し上げます。
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文/多田、写真・編集/平山

武庫ネイチャークラブ

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