UP 2013.5.25 HRY
甲山森林公園 2013年5月度 公開観察会(NO.37)
日時:2013.5.19(日) 9:30〜12:40
     天気 曇のち雨

内容:初夏の公園内の樹木観察
     自然工作:野草のしおりづくり
来場者:家族連れ等 21組 62名(大人33名、子ども29名)
スタッフ:武庫ネイチャークラブ 26名(男19名、女7名)

本日の概要

1.準備品
 クイズ(ツバメ・クモなど)、カタバミと銅銭(銅銭みがき)、ツリガネカズラの花、会員提供のビン入りのマツボックリ
(どのようにしてビンの中にマツボックリを入れたかな?)
2.看板の掲示品
 (写真)ツリガネカズラ、カナメモチ、コツクバネツツジ、ヤマボウシ、イロハモミジ、カタバミ モチツツジ
 (現品)工作のしおり
3.工作  野草のしおり
観察コースと主な樹木

自然工作
(野草のしおり)

◇◇◇観察案内◇◇◇
 数日前から天気予報では“雨”とされていたこともあり、曇り空になったにも拘わらず、子供の団体(ボーイスカウト、学校)のほかは全く入園者が無い状態が続いた。
たまの親子連れも“雨が降る前に散歩を”と開店休業状態(神戸祭りの影響も?)
めげずにマツボックリのはてな? 銅銭みがき、カレーの香りで呼び込むが参加者は伸びない。12時頃にはポツポツと降り出し、天候の回復は望めないこともあり、残念ながら受付を早めに撤収する。
正面入り口ではツリガネカズラ、各所でカナメモチやヤマボウシが白い花をつけていた。

受付で

クイズに挑戦

      

観察路の花


ヤマボウシ

イロハモミジ

カナメモチ

カタバミ

コツクバネウツギ

ツリガネカズラ
◇◇◇工作(会場;2階事務室)◇◇◇
 事務所2階の工作会場は準備が終わるころには、ポツポツと参加者が来るのが通常であるが、今回は雨の予報もあり、正に開店休業でスタート。10時半ごろから家族づれで訪れ始める。椅子が全部埋まるほどの混雑は無かったので、ゆっくりと親子で楽しんでもらった。いつもながら、子供の独創性には感心させられる。
今回はメンバーの協力で、しおりの台紙は200枚近く準備して待機したが、午後からの雨で13:00には終了となる。台紙は3/4が残る結果となり、次の企画に繋げたい。
   

次回の観察会は6月16日(日)です。

文/沼田・飯盛、写真/溝部・写真、編集/平山

武庫ネイチャークラブ

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