UP 2013.4.24 HRY
甲山森林公園 2013年4月度 公開観察会(NO.36)
日時:2013.4.21(日) 9:30〜15:00
     天気 曇

内容:花かごづくり、公園内の樹木観察
     自然工作:名札をつくろう
来場者:家族連れ等 29組 84名(大人50名、子ども34名)
スタッフ:武庫ネイチャークラブ 36名(男25名、女11名)

本日の概要

1.観察
 マツボックリの花かご、ヤエムグラの勲章、アカメガシワのお絵かき、ヤマブキの炉心等に加え、会員提供のタンポポの実(姿のまま:ビン入り)や
ダイオウショウのマツボックリ、三代のマツボックリの枝、カマキリの卵等
2.看板に掲示した植物の写真
 (写真)コバノミツバツツジ、ヤマブキ、イロハモミジ、マルバアオダモ、カメ、カルガモ、タテハチョウ (現品)マツボックリの花かご
3.工作
 名札を作ろう (クマさんとお花)
観察コースと主な樹木

自然工作
(名札づくり)

◇◇◇観察案内◇◇◇
 10度台前半と思われる寒さと風のため来園者が極端に少なく、午前中はわずか6組の案内にとどまった。午後になってやっと人が出はじめた。
受付のマツボックリの花かごは「可愛い」と好評で、観察案内のきっかけ作りとしては大成功だったが(お花の準備は大変)、みくるま池まで観察の足を伸ばそうとの折角の準備・工夫も天候の悪さには勝てなかった様子。
園内ではマルバアオダモの白い花が数も多く盛りを迎えており、正面入り口のスミレは観察の糸口として有効であった。
また冬鳥のシロハラがいつ北へ帰るのか心配になってくるほど何度となく姿を見せていた。

受付で


今月の看板

受付で

マツボックリの花かごづくり

花かごづくり


スミレを摘んで花かごへ

きれいにできました

観察路での案内


正門入口のミツマタ

中庭で 赤ちゃんを抱いたお父さんも

新人さんもベテランに同行
◇◇◇工作(会場;2階事務室)◇◇◇
 今月のテーマは「自然の素材で名札を作ろう」。名札の見本にクマさんとお花の2種を準備。今回は4〜5歳の幼児から取り組める工作で、多くのファミリーに楽しんで頂いた。午前中は前日からの天候不順がたたり開店休業状態であったが、午後に入り訪問者は増加。特に終了直前は大盛況に。私が対応した家族は、工作は今回初めて…と言う人ばかりだったので毎月実施している事を案内したが、次回から観察会の予告ビラを準備する事で認知度を上げていきたい。 

午後から満員盛況の工作会場

事務所外の案内表示

材料を集めましょう

お父さん頑張って

新人さんも活躍

ご家族で
 
かわいい熊さんができました

次回の観察会は5月19日(日)です。

文/沼田・飯盛、写真/溝部・写真、編集/平山

武庫ネイチャークラブ

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