UP 2012.9.11HRY
第10回 宝塚福祉 コミュニティプラザ祭
■日時:H24年(2012年)年9月9日(日) 天気 晴
     8:30〜16:00 (開場10:00〜15:30)
■会場:宝塚福祉コミュニティプラザ(MNC:フレミラ宝塚301号室)
■出し物:1.顕微鏡で観察
      2.自然工作(木の実の工作(小鳥)、押し花のしおり、ヨシ人形)
      3.コマまわし
■入場者:合計312名(小人194名、大人118名)
       午前 150名(小人89名、大人61名)
       午後 162名(小人105名、大人57名)
■スタッフ:武庫ネイチャークラブ 30名
 今年で第10回を迎えた宝塚コニュニティプラザ祭は、宝塚で活動する様々なボランティアグループが中心となり、ボランティアと市民の皆さんとの交流を図ることを目的としています。武庫ネイチャークラブは4回目の参加ですが、体験コーナーに出展、「フレミラ宝塚3階1号室」での実施となりました。

 ブースがメイン会場から離れたフレミラ宝塚3階のため、「しぜんとあそぼう」のノボリ、ポスター、チラシ配布などでのPRや、フレミラの入口付近での呼び込みなどを行いました。その後の口コミもあって、312名という多数の入場者があり、顕微鏡観察、自然工作、コマ回しを十分楽しんでもらえました。

武庫ネイチャークラブのノボリ

ポスター 

お祭り会場入口

武庫ネイチャークラブブース

受付

受付では工作の見本、昆虫の標本、コマなどを置いて来場者の入場を薦めましたが、人気は”赤あげて”と動きのあるヨシ人形とNさんの持ってきた水槽のカニ君です。こわごわと遠くから見ていた子も、しばらくするうちに”捕まえられた”と大喜びです。生き物好きになってほしいですね。

受付でヨシ人形の実演

カニつかめた!

盛況を極める工作教室

  顕微鏡で観察コーナー

花や虫の不思議を顕微鏡で観察しよう・・・何が見えるか楽しみだね
マイクロスコープを使ってパソコンに映し出された植物や昆虫のふしぎに驚嘆、生きた昆虫を子供達が手で触りビックリ。

セミの眼はいくつ?、蜘蛛の足は何本?

マイクロスコープで虫のふしぎ観察

ペットボトルのキャップを利用した拡大鏡150倍

自然工作コーナー

自然の材料を使った3つの工作コーナーを設けました。「木の実の小鳥」「押し花のしおり」「ヨシ人形」です。
ヨシ人形が旨く動いたときの喜び、かわいい木の実の小鳥が出来た喜び、花や、葉っぱの押し花できれいなしおりが出来た時の喜び等々、子供はもちろん、大人達も十分に堪能されたようでした。

木の実の小鳥

押し花のしおり

ヨシ人形

工作風景


木の実の小鳥コーナー

押し花のしおりコーナー

ヨシ人形コーナー

コマまわしコーナー

武庫ネイチャークラブのメンバーNさんのコーナー。昔なつかしいコマ回し。このごろの子ども達はコマまわしの経験が薄く、なかなかコマが廻らなかったものが、廻った時のうれしそうな顔。熱中して何時間も動かない子。

昔懐かしいコマ

いいかい、こうするんだよ

◇◇◇◇◇

一日を通して大人も子どもも併せて多くの来場者の皆さんとのふれあいが出来、また次回も来ますとうれしい言葉も頂いて、疲れも吹き飛んだ感じでした。 自然を大切にと願っているMNCにとって、有意義で楽しいふれあい の一日でした。ご協力いただいたスタッフの方々に感謝申し上げます。


文/多田・平山、写真・編集/平山

武庫ネイチャークラブ

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