UP 2012.8.20HRY
MNC山歩会、番外編(2012年8月度)
キツネノカミソリを見に行こう!
茨木 車作の森~阿武山
◇ 日程:2012年8月18日(土) 天気 快晴のち雷雨
◇ 参加者:8名(平井、日笠、松生、石橋、池田、村上、軸屋、三橋(リーダ))
◇ 集合時刻,場所:JR摂津富田9:50集合(市バス①乗り場)
            市バス10:05発→変電所前10:23着
◇ 行先:車作の森(キツネノカミソリ観賞)~阿武山~阿武山古墳
コース
変電所前―車作の森現地(昼食) ―武士自然歩道展望所(348m)―バス停変電所前―阿武山登山口―阿武山山頂(280.9m)―阿武山古墳―バス停安威

帰着:阪急バス、安威発15:06―阪急茨木駅着15:30

Route Map

キツネカミソリの花が不作で山歩会は中止になりましたが、有志8名で行ってきました。車作の森には茨木市民ハイキングで大勢の参加者がいました。ガイドの守る会の人が、「今年は雨が少なかったので、開花が遅れている。月末になる。鹿の害もあった。」と言ってました。一面花とはいきませんが、4,50本はありました。以下平井さんの写真です。

車作の森のキツネノカミソリ

時間に余裕があったので、竜仙の滝に行くべく武士自然歩道を20分ほど北上して、ギブアップUターン。予定通り、阿武山から阿武山古墳へ。
阿武山三角点で

阿武山古墳は藤原鎌足の墓ではないかと言われています


墓室

阿武山古墳案内
武士自然歩道も終わる頃、ゴロゴロ始まったと思ったら突然の雷雨。バス停が完璧な避難小屋になり、雷光、雷鳴、雷雨を五感で観察しつつバスを待ちました。

 武士自然歩道 ゴロゴロ始まる

安威バス停に避難


 キツネノカミソリ
 ユリ目ヒガンバナ科 (和名:狐の剃刀)

明るい林床や林縁などに自生する。早春のまだ他の草が生えていないうちに、狭長の葉を球根から直接出して球根を太らせ、多くの草が生い茂る夏頃には一旦葉を落とす。盆(8月なかば)前後になると花茎を 30〜50cm ほど伸ばし、先端で枝分かれした先にいくつかの花を咲かせる。雌雄同花で花弁は橙色が 6枚。本種には、結実するものと、しないもの(三倍体、2n=32)がある。葉の形、花と葉を別々に出すところ、および有毒植物である点などではヒガンバナと共通するが、花の形、および葉と花を出す時季は異なる。(ウィキペディアより)
写真・文:平井、三橋 編集:平山

トップ表紙に戻る

inserted by FC2 system