UP 2009.5.12HRY
宝塚福祉 コミュニティプラザ祭
■日時:H21年(2009年)年5月10日(日) 10:00〜15:00 ■場所:ぷらざこむ ガーデニング広場 ■出し物:顕微鏡観察、オナモミダーツ 自然工作(モックン、小鳥ペンダント、ブローチ) ■来場者:約250名 ■スタッフ:武庫ネイチャークラブ20名 |
宝塚コニュニティプラザ祭は、宝塚で活動する様々なボランティアグループが中心となり、ボランティアと市民の皆さんとの交流を図ることを目的としています。真夏を思わせる一日、参加団体は92グループ、入場者数は約2500名。武庫ネイチャークラブは初めての参加ですが、多くの市民がブースを訪れてくれました。
会場入口
開会式 |
武庫ネイチャークラブブース
―ひろばで自然と遊ぼう―
顕微鏡観察、自然工作、オナモミの実ダーツ、隣接してNさんのこま回しコーナーを設けました。
武庫ネイチャークラブのブース、手前から顕微鏡、自然工作、ダーツ、こま回し
顕微鏡コーナー
花や虫の不思議を顕微鏡で観察しよう・・・何が見えるか楽しみだね
蝶や草花、虫を顕微鏡で覗いてみます。大人から幼児までワーきれい、すごいを連発。ミクロの世界の不思議に感嘆の声を上げていました。
午前中に119名、午後は130名が訪れました。
自然工作コーナー
自然の材料を使った3つの工作コーナーを設けました。「木の小枝でモックン」「輪切りの木片で水鳥のペンダント」「ヒマラヤスギの球果でブローチ」です。今日は母の日とあって、プレゼントにブローチを作る人もありました。工作材料を合わせて300人分用意しましたが、残数から約250人が工作を楽しんだようです。
モックン |
水鳥のペンダント |
ヒマラヤスギのブローチ |
モックンコーナー
ペンダントコーナー
ブローチコーナー
オナモミの実ダーツコーナー
うまくくっつくかな。ヒッツキ虫のオナモミの実を先端につけた矢をタオル地の的に向けてエイと投げる。少し離れると大人でも難しいです。感のいい子は5本中4本を中心に当てる。トトロはなかなか当たりません。
オナモミのダーツ
こままわしコーナー(Nさん個人)
武庫ネイチャークラブのメンバーでもあるNさんの個人コーナー。昔なつかしいこま回し。大人でも3回ぐらいやるとコツを覚える。中にはむかしとったキネヅカとばかり孫をそっちのけにして、曲芸を披露するシニアもありました。
昔懐かしいこま |
巻き方から練習です。
手回しのこまです。ドングリもある。
若いお父さん、お母さんと子どもさん、孫の手を引いたおばあちゃん、おじいちゃん、子どもたちの仲間同士と、スタッフともども楽しい時間をすごすことができました。炎天下、特別にテントを張っていただいたぷらざこむのご好意に感謝いたします。
<MNCスタッフ一同>
写真・編集 平山
武庫ネイチャークラブ