UP 2007.2.21HRY

八幡 四季彩館そば打ち体験と流れ橋

■日時:2007.2..15(木) 晴れ
■場所:京都府八幡市(京阪八幡市駅バス15分)
■参加:MNC20名

三川合流地点から少し遡った木津川に、日本最長級といわれる木橋「流れ橋」があり、八幡の観光名所にもなっている。この近くに、地域に育まれた食や文化を楽しむ施設、やわた流れ橋交流プラザ「四季彩館」がある。今日は、「京・流れ橋食彩の会」主催のそば打ち体験教室に参加、自ら打ったそばを試食するとともに、流れ橋周辺を散策する。


そば打ち体験(10:00〜12:30)

そば打ち2段、3段のシニア自然大学OB3名と女性2名の指導でそば打ちに挑戦。太いの細いの、長いの短いのもありましたが、出来立てのそばをおいしく戴きました。


やわた流れ橋(13:00〜13:40)

流れ橋(上津屋橋)は長さ356m、幅3.3mの日本でも最長級の木の橋で、自転車歩行者専用道路です。江戸時代の趣を残していることから、テレビや映画のロケによく使われているそうです。川の水かさが増すと板の部分が浮き上がって流れるが、8つのブロックに分けてワイヤロープで橋脚に固定されているので、増水が治まった後に引き戻せば元の位置に戻る構造です。昭和28年に建造されてから、台風や豪雨で16回も流失したそうです。少ない予算で、いかに被害を最小にとどめるか、知恵と工夫の産物です。欄干もなく危険ですが、建替えには業界も地元も猛反対だそうです。


写真・編集 平山
武庫ネイチャークラブ

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